がっかりしない観光地
世界3大がっかりする観光スポットと言われるのは、
1.小便小僧(ブリュッセル)
2.人魚姫(コペンハーゲン)
3.マーライオン(シンガポール)
で、イギリスの保険会社では、次の残念な10の観光地が発表されています。
- エッフェル塔(フランス・パリ)
- ルーブル美術館のモナリザ(フランス・パリ)
- タイムズスクエア(アメリカ・ニューヨーク)
- ランブラス通り(スペイン・バルセロナ)
- 自由の女神像(アメリカ・ニューヨーク、自由の女神像)
- スペイン階段(イタリア・ローマ)
- ホワイトハウス(アメリカ・ワシントン)
- ピラミッド(エジプト・ギザ他)
- ブランデンブルク門(ドイツ・ベルリン)
10.ピサの斜塔(イタリア・ピサのドゥオモ広場)
このうち、人魚姫とピラミッド以外は行ったことがありますが、どこも定番の観光地で、来てよかったと思う場所ばかりです。これは旅慣れたイギリス人が、悪い意味でベタな観光地をシニカルに評価したものか、単に混雑が嫌いなだけだと思います。
例えば、ブリュッセルの印象です。決してがっかりはしないと思います。小便小僧(マネケンピス)は、いつも異なるかわいい服を着ていて、この時は宇宙服を着ていました。人気の撮影スポットとなっています。近くにはワッフルやチョコレート店、ハンドメードのレース店が集まっていて楽しめます。ここから歩いて10分のグランプラスは、ビクトルユーゴが、世界一美しい広場と称した場所です。近くには、海鮮レストラン街があり、新鮮なムール貝やアスパラガス料理が食べられます。その路地裏には、小便小娘(ジャンネケピス)もいます。こちらは、場所の雰囲気といい、ポーズといいあやしいところです。誰か、小便小娘にもかわいい洋服を着せてあげてください。