武漢 新型肺炎

連日、新型肺炎のニュースがトップ扱いで流れています。今日時点で、死者100人、感染4000人超です。

実は、我が家も1月13日に中国から帰国したばかりで、関心があります。

杭州、武夷山、アモイを回ってきましたが、当時はマスク姿の人はほとんどいませんでした。

しかし、アモイからの帰国便で、イヤな咳を繰り返す日本人乗客の隣となり、最長潜伏期間の2週間は、帰国後も少し心配しました。

2003年に流行したSARSは、死者800人ということですが、今回の新型肺炎は、もしかしたらSARSを超えるかも知れません。高速鉄道網や、国際線の拡充し、武漢からの移動人数が格段に多いからです。発症していなくても感染を広げるということですので、隔離も困難です。

また、旅行客の減少で、経済への影響も懸念され、株価も下がっています。

それでも、日本政府広報では、過剰な心配をしないで、通常の風邪対策と同様の手洗いやマスク着用を呼び掛けています。

日本で肺炎で死亡する人の95%は、65歳以上の老人です。実際、中国政府の発表では、今回死者の平均年齢は72歳です。万一、発症しても、特効薬が無い状況でも、若い人は何とか回復するので、過剰な心配は不要というのが理由でしょうか。20年経ってもまでSARSの特効薬が無いと聞いて驚きましたが、この肺炎の薬もまだまだ先でしょうから、年寄りはできるだけ人込みを避ける対策しかできません。

今回の新型肺炎の呼称は決まっていません。武漢(WUHAN)発で、まさかWARSではないと思いますが、中国にとっては、国を挙げて、この戦争(WARS)に取り組むのではないでしょうか。