レンタカーのトラブル

アメリカは車社会なので、移動にはレンタカーが必要となります。しかし車でのトラブルは、金銭的にも精神的にも大きなダメージとなるので、細心の準備と注意が必要です。体験したTIPSをご紹介します。

1.準備:ネット予約にすると事前に契約内容が確認でき、現地でも手続きが簡単です。私は何かと一人では不安なので、同乗者無しでは運転できません。WIFIルータとシガーライターに差し込めるUSBアダプターを持参するとiphoeなど使えます。アメリカでは国際免許証は不要と聞いていますが、念のため免許証の翻訳文は用意した方がいいです。

2.給油:早めの給油を心がけて、メーターの半分位で次の給油ができるよう給油所を探します。日本のカードを受け付けないこともあるので、現金も持参します。

3.路上の障害物:フリーウエー上では、バーストしたタイヤが転がっているのをよく見かけます。走行車線に、机が転がっているのを見たことがあります。安心せずに常に注意が必要です。

4.警察官への対応:駐車違反は別として、若い時一度だけ警察官に停車を命じられたことがあります。レストランで夕食を済ませて住宅街を走行時、警察官に停車を命令されました。一時停止の標識を見落とししたようです。拳銃を手にしていたので、動かない方がいいと思い、ハンドルを手にしたまま待ちました。その後外に出て車に手をついた状態で、持ち物検査されました。若干飲んでいましたが、正気であれば問題ないと聞いていました。今は規制が強化されていると思います。その当時は国際免許証も持っていましたし、パスポートを見せると、手続きが面倒なのか見逃してくれました。その当時、ダッシュボードに護身用のピストルと、トランクにライフルを入れるのが普通ということでした。もう二度とホールドアップ経験がないことを願うばかりです。

前の記事

黄山

次の記事

クアラルンプール下見