ソウル北漢山の紅葉

日時:2017年11月1日ー4日

同行者:妻

紅葉を目当てにソウル近郊の山へ行ってきました。有給休暇を一日使い4連休とし、勤務後20時発の羽田便であっという間に金浦空港へ到着です。翌日さっそく市内から30分の北漢山へ向かいました。妻は、買物とエステということで単独行動となります。今年9月に開通したばかりの牛耳新設線で北漢山牛耳駅下車です。駅前が牛耳洞バスターミナルですが、向かいに道詵寺行の赤い無料バス(毎時15分、45分発)に乗ると登山口へ行けます。降り口で皆、喜撰箱に1000W入れていましたので真似しました。

ここから標高差500m、往復4時間の以下最短ルートを歩きました。

登山口→インス山荘→白雲山荘→衛門→白雲台(頂上 836m)→衛門→龍岩門→道詵寺→北漢山牛耳駅

帰りも無料バス(毎時0分、30分発)で駅まで行けますが、40分ほど歩いてみました。初めての韓国の山で少しアクセスが不安でしたが、ハングルがまったく読めない私でも簡単に行けます。国内で日帰りトレッキングを楽しんでいる方にはお勧めルートと思いました。ルートは日本の山より整備されています。急斜面の階段には滑り止めの古タイヤが敷いてあります。山頂には猫がいて、サンドイッチを少し与えると群がってきました。標高は低いのですが、山全体が花崗岩で見ごたえがある岩峰が続きます。紅葉も見事でした。残念ながら山には霧がかかり景色は見渡せませんでした。ソウル近郊には他にも道峰山や水落山などあり、別の機会に行って見たいと思います。少しハングルを勉強してみましょうか。一時期の韓流ブームも収まり国際情勢で人気薄なのか、簡単に航空券とホテルが取れるので今が訪韓のチャンスかも知れません。

翌日は、妻と昌徳宮の秘苑を歩きました。今年は気温が高いのか、まだ紅葉には早かったですね。

前の記事

エレベータあれこれ

次の記事

旅行に最適な6月