桂林、陽朔

日程:2011年8月6日ー13日

同行者:単独

この夏休みは、北アルプスか中国かと迷って、結局桂林に行くことにしました。妻と娘は韓国に行ったばかりなので単独での訪中となります。8日間でしたが、後半の陽朔だけでよかったと思います。桂林市内は、再開発に乗り遅れた地方都市のようですし、冠岩は陽朔周辺の沢山の鍾乳洞で十分だし、梯田(棚田)は、わざわざ3時間バスに乗って見るほどでもありません。

ということで、今回は日本のサラリーマンが数日の休日でバックパッカー気分を楽しめるコースをご紹介します。2016年1月に高鉄(中国新幹線)が開通し、広州南から陽朔まで移動できるので、これを利用した机上プランです。お薦め点は竹筏での漓江下りで、川面との距離が近くハイライト区間を堪能できます。浅瀬では川の中に入れます。

西街は欧米人が集うバックパッカー街ですので、パブなど豊富です。移動を最低限に抑え、中国奥地の世界遺産や、日本にはない風景を楽しめます。航空券(全日空)、中国新幹線(CTRIPなど)とホテル(Booking-comなど)は事前にwebで予約します。航空券次第ですが、総額7-8万円位(内航空券5万円、現地両替1-2万円)ではないでしょうか。中国は若い方、女性の方でも安全に旅行できると思います。パックツアーでは味わえない個人旅行の醍醐味が味わえます。

一日目:羽田(09:15発)-広州(13:05着)、空港(14:00)から地下鉄で広州南(15:00位)、広州南(15:49)/陽朔(18:28)、陽朔駅から乗合バス(10元以下)で約40分で陽朔汽車站、徒歩15分で西街のホテル。

二日目:陽朔汽車站から乗合バス(10元以下)で楊堤へ、楊堤/興坪は竹筏で漓江川下り(2時間位、100-200元交渉次第)、興坪から陽朔までは乗合バス(10元以下)で30分位、時間があれば遇龍河も竹筏で下る。西街のホテル。

三日目:レンタサイクルで、月亮山、高田、湖蝶泉など楽しむ。西街のホテル。(四日目の移動が心配ならこの日中に広州まで移動する。)

四日目:陽朔(08:31)/広州南(10:51)、広州南/広州空港、広州(14:15)/羽田(19:45)

以下は自分自身の旅程です。

8/6:成田/北京/桂林

8/7:桂林市内

8/8:冠岩

8/9:金抗梯田景区

8/10:陽朔

8/11:陽朔

8/12:陽朔 楊堤/興坪竹筏は、中国人家族から一緒に乗らないかと誘われ40元を家族に払い同乗しました。

8/13:桂林/北京/成田