年末のプラハ、ドイツ、ベルギー
2015.12.23-12.31
同行者:妻、息子、娘、娘婿
娘が新婚旅行で、ブリュッセル、パリ、モンサンミッシエル、プラハ、チェスキークロムロフ、ウイーンを回ることになり、我が家のツアコンの私が旅程を詰めました。移動手段、ホテル、ウイーンコンサート予約を致しました。
せっかくの機会なので妻と息子を誘い、新婚旅行途中のプラハで偶然を装って出会うシナリオとしました。予定通りクリスマスイブにプラハで5人が集合できました。プラハ城、カレル橋、旧市街と見所満載です。娘達の旅行を邪魔しないよう夕飯だけ二晩付き合ってもらいました。ちょうど娘の誕生日でもありました。
プラハは町全体がおもちゃ箱のようで、クリスマスを迎えるにはぴったりです。年末一杯はクリスマスマーケットが開催されています。また、ピルスナーウルケルをはじめとするビール王国です。ドイツのピルスナーは旨いと思っていましたが、発祥の地はチェコです。
プラハからニュルンベルグへはバスで向かいました。この町のクリスマスマーケットは世界一と言われています。しかしドイツでは戒律が厳しくクリスマスイブでどのマーケットも終わっていました。完全に祭りのあとの寂しさという風情です。日程計画を間違えたようです。日本もクリスマスが終わると、お正月の準備をするため切り替えは早いですね。ちなみにバンコクでは1月10日でもクリスマスのイルミネーションが飾られています。こんなところにもお国柄が反映されるようです。
この後、ローテンブルグに一泊しましたが、ここでも「祭りのあと」(注。クリスマスはお祭りではない)を味わうこととなります。到着は夕方6時過ぎですが、どのレストランも閉まっています。屋台を見つけホットワインを1杯飲んだら、そそくさと店を閉めてしまいました。結局夕飯にはありつけず。ビールを飲み「ドイツではビールは食べ物だ」と強がりましたが家族から共感は得られませんでした。
12/23 成田/ブリュッセル/プラハ
12/24 プラハ
12/25 プラハ
12/26 プラハ/ニュルンベルグ/ローテンブルグ
12/27 ローテンブルグ/ブルツブルグ/ケルン
12/28 ケルン/ブリュッセル
12/29 ブルージュ日帰り
12/30 ブリュッセル/成田 「海外安全情報」
12/31 成田着