広州、マカオ、香港を陸路で周遊
日程:2016年4月29日ー5月3日
同行者:妻
マカオと香港も行くからと気が乗らない妻を誘い、ゴールデンウイークに出かけました。広州の往復は特典航空券を利用します。数週間前に予約したので選択肢も限られていますが、なんとか中国便を押さえることができました。広州は大きな都市ですが、旅行者にとっては見所は少ない気がします。そんな中、沙面島の旧租界地にあるクラシカルなホテルに一泊しました。レトロな雰囲気で近くにおしゃれなスタバもあり落ち着けます。
旧市街の繁華街は、ユニクロロゴそのままのメイソウがあったり、怪しいブランド店のオンパレードです。その中で飲食店は歴史がある名店が沢山あります。蓮香楼という中国料理店ではカードが使えませんでしたが、持ち金分だけ料理と酒をと依頼して、おいしく頂きました。
マカオと香港の移動は動車を予約しました。マカオのホテルはどこも我が家の予算オーバのホテルばかりで、フェリー乗場近くのカサレアル(それでも2万円)としました。中国も連休だったのでマカオ市内は中国人で溢れかえっています。
マカオのカジノでは「大小」というルーレットのルールが簡単でしたが、一回の最低掛け金が300ー1000HKDと高額であきらめました。妻は未練があったようです。各カジノホテルとフェリー乗場/拱北/空港間に無料バスがあり利用しました。
香港では、糖朝で飲茶を食べましたが、やはりカードとマカオ通貨も使えず、香港ドルと日本円で支払うはめとなってしまいました。
中国元、マカオMOP、香港HKDと3地区のお金の勘定に苦戦した旅行となりましたが、一方移動の楽しさを実感しました。
4/29:成田/広州 陳氏書院、博物館
4/30:広州南/珠海(拱北、アモイ)、マカオ歴史市街地区
5/1:ベネチアンカジノ冷やかし、マカオ/香港フェリー移動
5/2:香港市内、深圳(羅湖)/広州東、沙面島、下九路
5/3:広州/成田