若者の海外旅行離れ

寂しい現状

ここ20年で、海外出国者数は、年間1700万人と横ばいですが、20歳代に限ると39%減という寂しい状況です。ネットのバーチャルな情報で満足しているのか、そもそもお金が無いとの理由らしいです。

日頃は国内旅行を楽しんだり、休日近くの山へ行くような行動的な人は、ぜひ海外旅行に行くべきです。できれば一人旅をお勧めします。単独山行と同じ理由ですが、注意力が高まり、五感が鋭くなり、後々に記憶に残るからです。初めて海外へ行った時の不安は、よく覚えているし、無事に帰った時の自信も覚えています。

まずは思い切って計画してみてはどうですか。不安を抱えている旅行初心者への指南となれば幸いです。

準備

パスポートとクレジットカードは絶対必要です。両替は到着した空港で最低額(5,000円-10,000円位)を済ませ、現地ではできるだけカードを使用する。

予算は国内旅行と同程度の4-5万円を狙う。

日程は3連休などがいいですが、飛行機代も高くなるので、普通の週末で金曜日か月曜日に有給休暇を割り当てて、2泊3日とすれば格安チケットを見つけられます。学生は授業が無い平日にしましょう。中国の休日(国慶節や春節など)の時期は大変な人出となるので避けましょう。

渡航先

香港、ソウル、台北などは交通も便利で、治安も問題ありません。

2回目以降は上海、北京として、徐々にバンコクやハノイ、クアラルンプールなどの東南アジアを狙ったらどうでしょうか。

個人的には、世界遺産が多い中国がお勧めです。

旅の目的

現地では最低一つ目的を決めて達成しましょう。

例えば、ガイドブックに記載のレストランへ行くとか、博物館へ行くとか、現地の人に積極的に話しかけるとか、インスタ映えする写真を撮るとか、現地でしか買えないお土産を買うといったことです。

私の場合は、ビーチでのんびりとリフレッシュという旅はまだ出来ていません。恰好よく言えば、異文化の中で普段とは異なる体験をして気分転換するということでしょうか。

飛行機の予約

LCCで早期に予約すれば、国内線と値段は変わらず片道10,000円程度から見つけられます。

直行便を選び、夜に到着する便は避けます。逆に深夜発の早朝着は問題ありません。短い期間なので、できるだけ滞在時間が多くなる便がいいですね。

3時間以内の飛行時間なら窓側席を選んで、旅の雰囲気を味わいましょう。

ホテルの予約

空港からバスや電車を利用して自力で、たどり着ける市内で選びましょう。

ドミトリーは避けて、個室で確保した方が安心です。BOOKING.COMなどで、口コミが良ければ、大体間違いありません。一泊5,000円から10,000円で探せませんか?

個人の好みですが、私の場合は朝食付きを選び、お昼を抜く位に食べておく場合が多いです。

荷物

できるだけ軽くしよう。貴重品や高級な服はなるべく持っていかない。

財布内の不要なポイントカード、免許証、定期類、不要な紙幣、小銭も家においていこう。

機内持ち込みだけで、背負えるタイプなら一番です。

最重要品のパスポート、財布、携帯だけは死守し、他は無くなっても仕方ないと思える位に割り切る境地になれば気が楽になります。

歯磨きセット、かみそりやスリッパは日本と中国のホテル以外には置いてませんので、持参しましょう。C型の変換プラグもスマホの充電に必要かも知れません。

不安対策

飛行機自体が不慣れだったり、入国審査や入国カード、税関申告書の記載が心配の人は、事前に調べましょう。出発の2-3時間前に空港に到着し、出発の40分前にはゲート前にいられるよう余裕を持って行動しましょう。

現地での移動方法は、事前に十分調べて印刷しておきます。町中は、基本歩くことになりますので普段から体力強化を図りましょう。

防犯への意識は必要ですが、アジア圏だと過剰な心配は無用です。但し夜の繁華街は要注意です。

健康については、生水は避けます。旅行時は気合が入るので、免疫力は高まっていると思います。

タクシーや買い物では、ぼったくりや金銭トラブルはあるかもしれません。クレジットカードの金額はその場で確認し、WEBで請求金額をチェックするようにしましょう。

言葉の不安は急には解消できませんが、なんとかなるでしょう。中学生までの英語力とコミュニケーション力で乗り切りましょう。

通信環境は、ホテル、空港や町中のお店でWiFiを利用でき、私の場合は必要ありませんが、心配な人はWiFiルーターをレンタルします。現地到着時にはスマホのモバイルデータ通信OFFと機内モードONにするのをお忘れなく。

最後に、一番の目的である無事帰宅を果たして、もう一度行って見ようかと思えるといいですね。