失われた30年

ソウル仁寺洞にある曹渓寺を見学しました。韓国仏教最大宗派の総本山とあって、仏教を熱心に信仰する韓国人も多くいることを知りました。

そこから数分の所に日本大使館があり、向かいには慰安婦像が置かれていました。横にはテントが張られ中に一人待機しています。周辺には警察官が数名、大使館と像周辺を警備しています。誰も興味を示さず通り過ぎていきます。我々はこんな像に何故、過剰反応し一喜一憂しているのでしょうか?

平成元年に時価総額ランキング50位内に32社もあった日本企業は、30年後はトヨタ自動車の1社だけになってしまいました。

製造業では、コストダウンや効率を重視した日本企業は、韓国財閥企業のダイナミックなトップダウン戦略に負けてしまいますが、更に中国企業の規模の大きさが韓国企業を凌駕しています。

一方アメリカは、パソコンの例でいうと、どの国で製造しようが、マイクロソフトやインテルが利益を出るような仕組みを作っていました。現在もアップルやアマゾンが独自のビジネスモデルで巨大な利益を上げています。

今我々は、韓国といがみ合っている暇はありません。技術革新や新たなビジネスモデルで再び世界に通用する企業が出てこないと、「失われた30年」と言われた時代は、令和でも続いてしまいます。

我々一般庶民は、とりあえずiPhoneやamazon通販に頼らない生活を目指しましょうか。