身近な生き物たち

海外旅行は、元々非日常体験です。そこで普段の生活範囲ではお目にかからない生き物に出会うと、旅の主役という程ではありませんが、その場所の記憶と印象が後々残ります。

釜山のホテルでは、白黒のカササギの声が新鮮で、その鳴き声で毎朝目が覚めました。ブリストルのホテルの窓外は、海から距離は相当あるのに、カモメが乱舞していて、青い空と白いカモメのコントラストが印象的でした。

ワシントンのホワイトハウスの裏庭にはリスが沢山いて都会なのに余裕を感じました。ケネディ宇宙センターには、側道の沼に巨大なアリゲータがいました。パリの町中はのウンチで溢れているので、常に下を向いて歩く必要があります。ミュンヘン郊外の住宅街の庭にはハリネズミがいました。

クアラルンプールでは、市街地に2m近いオオトカゲが平気で闊歩していました。夜は小さな川に無数のネズミがうごめいていて、あまり思い出したくない風景でした。上海の市場では、コオロギが大量に売られていてすごい騒音でした。鳴き声を楽しむのと、決闘用に育てるものもあるようです。

国内の体験では、金沢から静岡に引っ越した時、5cmものゴキブリや手のひら大の足太のクモを見て動けず、こんなところでは暮らして行けないかもと思いました。夏に九州へ行った時は、クマゼミのパワフルな鳴き声を初めて耳にしましたが、今では温暖化の影響か東京でも普通聞こえるようになりました。関東の山では、鹿イノシシは時々遭遇します。海外からの訪日客には、店でビールを運ぶや温泉に浸かるニホンザルが海外旅行客に人気です。非日常の体験が旅行の楽しい思い出となりますね。